プロダクト部 システム開発チーム

篠原 千春

Chiharu Shinohara
大好きな「食」を追求したい
プロダクト部 システム開発チーム

篠原 千春

Chiharu Shinohara
大好きな「食」を追求したい

入社した理由

「好き」を仕事にしたい

就活では、大手やベンチャー、業種を問わず広く様々な企業を見ていました。ですが、事業規模や社会貢献度の高さから会社を選んでみても、どうしてもしっくり来ませんでした。悩んだ末、やはり好きなことを仕事にしたい!と思い、大好きな「食」に絞って調べ、自分自身もユーザーであったNadia株式会社にたどり着きました。
数ある食の関連会社からNadia株式会社を選んだ理由の一つは、レシピサイトという自社のプロダクトを持っていることにありました。自社で開発、運営を行なっているため、企画段階から業務に携わることができ、意見も反映されやすいと考えたからです。
また、カフェでのアルバイトで、直接的にお客さんとつながることに、やりがいを感じていた私にとって、ユーザーがいる仕事というのはとても魅力的でした。実際、サイトやSNSを通してユーザーから感想が届いたり、レシピのコメント欄が、レシピを作成した料理家さんに対する感謝の言葉で溢れているのを見ると、とても嬉しいです。
さらに、採用面接で、編集部の黒澤が、休日でも仕事のことを考えてしまうほど仕事が楽しいと話しており、それが心に響きました。私もそうなりたいと思いましたし、「好き」が根底にあれば大変なことも乗り越えられると考え、入社を決めました。
いま、その選択は間違っていなかったと感じています。自他ともに認める食への関心の高さですが、私の話に同じ熱量、またはそれ以上に返してくれる方が沢山いて、幸せです。私は食べることが好きですが、同じ「食」への関心でも、作ることが大好きな人、育てることに興味がある人、読むことや見ることが好きな人など、さまざまです。Nadia株式会社では、食に関する話は雑談ではありません。食に関するトレンドやSNSで人気のある食べ物に詳しいことは、むしろ歓迎されます。好きなことに関わって働くことの恩恵をかみしめる日々です。

私の仕事のこだわり/現在

エンジニアでありつつ、営業の経験も

今はフロントエンドエンジニアとして働いていますが、実は、営業部候補としての採用でした。プログラミング自体は、就活が早めに終わったものの、コロナ禍で旅行に行けなかったので、暇つぶしに初心者用学習サイトを眺めていた程度でした。
 そんな中、大学4年の5月に代表の葛城とランチをした際に、内定者インターンとしてプログラミングを学んでみないかと、提案されました。ちょうどプログラミングを面白いと思いはじめ、本格的に学ぼうか考えていたところだったので、願ってもないチャンスでした。
 二つ返事で承諾し、プロダクト部でのインターンが始まりました。開発の最前線で活躍するエンジニアのもとで学べることは、実践的で、かつ刺激的なものでした。また、週2回という頻度も丁度良く、学生生活を謳歌しつつ、ゆっくりと会社に慣れることができ、大きなギャップを感じることなく社会人としてのスタートを切ることができました。
 入社後は、インターンの下地があったため、すぐに開発に加わりました。現在は、どういったデザインがユーザーにとって使いやすいか、どんなコンテンツだと読んでもらえるのかなどを考え、試行錯誤する日々です。年齢や経験関係なく意見を取り入れてもらえる風通しの良さはもちろん、立案から実装決定までのスピードの速さを肌で感じています。
さらに、週に一日は、営業部で研修しています。テレアポから商談への同席、提案資料の作成まで、営業部で行うことは全て経験させてもらっており、営業の考え方やビジネスの仕組みを学ぶ良い機会となっています。
 内定生が開発現場でインターンをすることも、エンジニアでありながら営業部としても働くことも、Nadia株式会社だからこそ実現できたことだと思います。学びと刺激に満ちており、とても面白いです。

今後の挑戦

「やりたい」を実現できる人に

Nadiaをもっと良くしたいという思いから、編集部や営業部からは「クライアントさんやユーザーのためにこんな機能を追加したい」「こんなサイトの見せ方をしたい」という意見が多々出ます。
私自身、その意見に共感する一方で、工数を考えると必ずしも実現できるとは限らず、もどかしい思いをすることがあります。そういった熱量を受け止め、「いいですね、やりましょう!」といえるくらい圧倒的なスキルを持ったエンジニアになりたいです。
Nadia株式会社のプロダクト部は人数が少ない分、個々のメンバーのスキルが非常に高いので、彼らから貪欲に学び、できることの幅を広げていきたいです。

こんな人に来て欲しい!

好奇心の強い人

Nadia株式会社にはやりたいこと、学びたいことは積極的に挑戦させてもらえる環境があり、自分次第で仕事の幅が広げられます。私自身はフロントエンドエンジニアですが、webデザインにも興味があるので、デザイナーの方に教えてもらいながら、実務に関わっています。営業部の同期も、すでに自分でアポを獲得し、提案まで行っています。
まだまだ未熟ながらも、会社全体で新卒の私たちを育ててくれようとしているのがよくわかるので、頑張ろうと思えます。好奇心と向上心さえあれば、きっととても楽しいです。ぜひ、勇気をだして応募してみてください。一緒に働ける日を楽しみにしています!

Profile

東京大学教養学部認知行動科学コース卒。茨城県出身で、ほしいもが大好き。
夢は世界中の料理を食べること。アフリカ、中東、南米料理など、異国の料理にとてもわくわくする。最近は、勝手に日報に食日記をつけはじめた。