代表取締役社長 CEO
葛城 嘉紀
Yoshiki Katsuragi
Let all your actions be for someone.
代表取締役社長 CEO
葛城 嘉紀
Yoshiki Katsuragi
Let all your actions be for someone.
Nadia創業に至ったきっかけ
「誰かのために働く。しかも自分の力と実感できる形で。」
そう思って24歳の時に起業することを決めました。
学生時代、働くということは「生活のためにお金を稼ぐことかな?どうせなら好きなことを仕事にしたい」と漠然と考えていました。
だから大好きだった音楽を仕事にしたいとレコード会社に入社したのですが、一生懸命仕事をして「ありがとう」と言われるたびに、いつの間にか「好きなことを仕事にするより、誰かに貢献することの方が楽しい」と思うようになりました。
しかも、「自分の力でやりきった」と実感できる形で。
それが経営者になることを志した最初ということになります。
起業することを決めたタイミングで、ご縁があってお料理を仕事にしている方々や料理研究家の方と出会い、彼女たちや彼らのお料理というものへの向き合い方に非常に共感しました。
「お料理は誰かのために提供するもの。自分のためだけだったらこんなに毎日作れない」「大切な子供や旦那さんのために作りたい」。そんな声をたくさん伺い、お料理というものは「誰かのために」という僕の人生のテーマと非常に合致していると確信したのを強く覚えています。
母親が毎日つくってくれていた時には何も感じなかったのに。
少しは成長したものです(笑)
Nadia構想
皆さんが最も恐れていることは「つくったお料理がおいしくなかった」ということ。
自分自身も経験がありますが、本当に自己嫌悪になってしまいます。
家族に嫌な想いさせてしまったなとか、食材無駄にしちゃったなとか。
「メディア」と「マネジメント」を同時に実現すれば、質の高いレシピを自社メディアを通してユーザーさんにお届けできるんじゃないかと発想しました。
具体的には自社でレシピサイトを運営しながら、そのレシピサイトに掲載するコンテンツを作る人をマネジメントする。
料理家・料理研究家の皆さんを「Artist」と称して自社内でサポートしながら、コンテンツをつくってもらうと良質なコンテンツをユーザーさんにお届けできる。
また、料理家・料理研究家の皆さんの夢もサポートすることができる。
僕自身がソニー・ミュージックエンタテインメントで「マネジメント事業」、リクルートで「メディア事業」に携わっていたことから、自分の過去の経験を料理業界に持ってきたというイメージです。 料理に携わる人を「Artist」と呼んでいるのは音楽業界出身だからです。笑
Nadiaってどんな会社?
面接でも良く聞かれるのですが、いつも同じ回答をします。
「相手を思いやれる人ばかりです」と。
仕事が出来る人は学歴の高さや経験値ではなく、主語を「私」じゃなくて「私たち」に切り替えて一緒に働くメンバーや外部の協力者さんに思いやりを持って行動できる人だと理解しています。
なので、ほとんどの方が未経験の相手を思いやれる人です。笑
スキルや経験は後からついてくるものです。
また、会社としては「拘束力よりも結束力」を大切にしています。
フレックス制、ワンデイリモートワークなどを導入し、自由な働き方を推奨する中でメンバーの自主性や新しい発想を大切にしています。
平均年齢も若く荒削りなところもありますが、それもNadiaの魅力の一つだと思います。
Nadiaの「Mission・Vision・Value」
「Mission」は「家族の幸せに貢献する」です。
おいしいお料理でみなさんの生活が豊かになること、食べることを通して家族の絆がつながっていくこと、「いただきます」や「ごちそうさま」を通して子どもたちが成長すること。
事業活動を通してそんな世界をつくってまいります。
「Value」は4つあります。
「Confidence」は自信を持って大胆に仕事をすること。自身の仕事に誇りを持つ。
「Professional」は一人一人が高い専門性を有すること。その領域では誰にも負けない。
「Fun」は、仕事はおもしろくないと続けられないし、一緒に仕事する人を楽しませられないなら協力も得られない。だから楽しく、おもしろく。
「Open&Positive」に関して、人は未来を語るときはいつでも明るくポジティブであるはず。そうやって仲間と語り合いたい。
僕らはそんな理念を持っています。
未来の仲間へ
上述の文章を読んで共感してくださる方に是非とも参画していただき、同じ時間を過ごしたいと考えています。
そのために、経営トップの自分が一番努力しないといけないと思っていますし、さらにはリーダーたちにも率先垂範を求めています。
共にMission・Vision・Valueを遂行できる方、お待ちしております。
そして、これからのNadiaにも是非ともご期待ください。